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肝臓にシジミが良いのは嘘?

肝臓のケアのためには、シジミが良いといわれています。しかし、一部では肝臓ケアにシジミを使ってはいけないという話もあるようです。実際には、どちらが正しい意見なのでしょうか。

 

基本的に、シジミが肝臓に良いという話は本当です。栄養価が高く、ビタミンB2やカルシウム、亜鉛、鉄分、オルニチン、タウリンなど、肝臓をサポートしてくれる栄養素がたっぷりと含まれています。

 

また、血液の中に溶け込んでしまった、コレステロールを排出することもできますし、肝臓の解毒作用を活発化させることもできるのです。
では、どうして肝臓ケアにシジミを使わない方が良いという話が出てくるのでしょうか。

 

それは、肝機能障害、慢性肝炎、肝硬変、C型肝炎の人がシジミを食べてしまうと、症状を悪化させてしまうからです。肝臓に疾患がある人は、体内で鉄分の量が多くなります。その結果、活性酸素が大量に発生してしまうのです。

 

シジミにも鉄分が含まれていますので、そのため摂取しない方が良いといわれているのです。また、シジミそのものを口にしていなくても、シジミエキスを口にするだけで過剰摂取となることがあるため注意しましょう。

 

シジミは、体に良い食べ物というイメージが強いことから、どうしても警戒心が薄れてしまいがちです。よかれと思ってやっていたことが裏目に出てしまい、実は肝臓により負荷をかけていたなんてことは珍しくありません。

 

シジミだけに限らず、健康の為に何らかの食品を取り入れる際は、メリットとデメリットの両方を確認してから取り入れるようにしたいものです。