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肝臓と疲労の関係性

肝臓は代謝や解毒に関する処理を行っている臓器です。過剰に働くことによって、最終的には処理できない状態になり、疲弊していきます。

 

肝臓の機能が低下していくと、体のあちこちに症状が表れ始め、全体的に疲労が溜まっていくのです。体がだるかったり、疲れが溜まる原因は肝臓だけではありませんが、肝臓と疲労は深く関係しているといえるでしょう。

 

まず肝臓の機能を酷使することで、徐々に肝臓の機能が低下を見せ始めます。その結果、肝臓でエネルギーを作ることができなくなったり、アンモニアや老廃物などの有害物質を解毒できなくなったり、脂肪が蓄積していって疲労感につながっていくのです。

 

特にアンモニアを分解できないことが、疲労感を強めるきっかけになっているといわれています。肝臓では、エネルギー源となるATPと呼ばれる物質を作っているのですが、アンモニアが解毒されないとATPを作ることができません。

 

すると、全身に疲れを感じるようになるのです。このようなタイミングで、お酒の量を控えずに飲み続けていると、アルコールを分解することができず、今度はアセトアルデヒドが体内に増えていきます。

 

アセトアルデヒドもアンモニアと同様で、体にとって有害な物資です。結果的に、細胞そのものの代謝や機能が低下し、全身の疲労感につながっていきます。

 

実際に疲労を感じる時は、脳が指令を出していますが、脳が指令を出す前に、すでに肝臓はかなり疲れている可能性が高いと考えて良いでしょう。肝臓を酷使しているときは、サプリを活用するなどした労わるようにしたいものです。