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肝臓の解毒作用とは

毎日口にしている食べ物の中には、体にとって害がある物質が含まれています。すべての食べ物に含まれているわけではありません。
しかし、食生活が乱れている人ほど、有害物質を口にしている可能性が高くなるといって良いでしょう。

 

この有害物質は、すべて肝臓で分解されて無害な状態へと変換されて尿として排出されています。分解が追い付かない場合は、一度血液中に放出されて、新ためて肝臓へと戻ってくるようになっているのです。

 

このサイクルを繰り返すことで、最終的にはすべての有害物質が分解されて排出出来るようになっています。ちなみに、有害物質は食べ物からだけではなく、体内で作られるものもあります。中でも、アンモニアが特に有名でしょう。

 

アンモニアはアルカリ性の物質ですが、アンモニアが増え過ぎてしまうと栄養素が細胞の中に取り込まれなくなったり、体内に溜まっている老廃物を排出することができなくなります。

 

このアンモニアを分解するのも肝臓ですので、肝臓が弱ってしまうと健康が損なわれてしまうのです。しかも、アンモニアは脳に回ってしまうと肝性脳炎となるため、放置したままにすると命の危険に晒されることになります。

 

このように、肝臓の解毒作用は生きていく上で大変重要なものであり、万が一解毒作用が機能しなくなると、たちまち何らかの健康被害が表れるといえるでしょう。

 

もしも、倦怠感や疲労感が続いているようであれば、肝臓の解毒作用が低下している可能性があります。できるだけ早めに肝臓のケアを行うようにしましょう。